Geospatial
空間情報分野
Outline
概要
弊社は、三次元設計やCIM(Construction Information Modeling)に対応すべく、早い段階から3DCADの導入を進めて参りました。
空間情報部門では、UAVレーザ測量のほか、洪水浸水想定区域図作成、iRICによる氾濫解析、3Dデータの利活用など、三次元空間を中心とした事業領域を担当しています。
私たちができること
3Dレーザ計測
UAVレーザ測量および地上レーザ測量の機器を保有しているため、計測対象地および利用目的に最適な三次元測量を実施可能です。
3Dデータ作成
構造物などの3Dデータや、測量結果とオープンデータを組み合わせた地形データの作成等を承っております。
3Dプリンタ出力
フルカラー3Dプリンタによる地形造形や、灰色樹脂によるコンクリート構造物作成などを承っております。
地理空間解析
GISシステムの構築および解析や、河川洪水シミュレーションを行っています。
デザイン
CGパース作成からパンフレットやWeb等のデザインまで幅広く承っております。
ITC対応
ネットワーク構築/運用や社内ポータルサイトの運営、IT利活用コンサルティングも行っています。
Case study
事例紹介
当部門で過去に行った発表事例や計測事例、メディア掲載などの情報をまとめております。
メディア掲載
- 2012年07月29日 プレスリリース(北海道内の建設コンサルタント初、フルカラー3Dプリンタ導入)
- 2012年07月30日 北海道建設新聞 記事(フルカラー3Dプリンタ導入)
- 2012年08月29日 北海道建設新聞 記事(ペットフィギュアで新分野)
- 2016年05月27日 プレスリリース(UAV撮影から3Dデータ作成、3Dプリンタ出力までをワンストップで提供)
- 2016年10月14日 プレスリリース(内田洋行ITフェア2016 in 札幌 に3D関連技術を出展)
- 2023年08月30日 北海道ドローンフォーラム2022にポスター出展
発表事例・技術レポート
年 度 | 発表内容(事例等) | 出典 |
---|---|---|
2023(令和5年度) | 観光地の景観デザインにおける3Dの活⽤ | 令和5年度 和光技研技術レポート |
2022(令和4年度) | 和光技研における三次元測量技術の現状 | 令和4年度 和光技研技術レポート |
2021(令和3年度) | UAV搭載型レーザスキャナによる三次元計測とその適用について | 令和3年度 和光技研技術レポート |
2020(令和2年度) | 独自プラグイン開発による低コストGISの構築事例 | 令和2年度 和光技研技術レポート |
2018(平成30年度) | ICT活用による広域調査の合理化事例 | 平成30年度 和光技研技術発表会 |
2017(平成29年度) | 複数部署の連携による当社独自サービスの提供事例 | 平成29年度 和光技研技術発表会 |
2016(平成28年度) | 建設業界におけるUAVの利活用について | 一般社団法人北海道環境保全技術協会主催 平成28年度 第1回 環境保全技術セミナー |
建設業界におけるICT活用の動向と展望 | 平成28年度 和光技研技術発表会 | |
2015(平成27年度) | 土木分野における3Dプリンタの活用事例等 | 平成27年度 和光技研技術レポート |
2014(平成26年度) | 3Dプリンタの現状と展望 | 平成26年度 和光技研技術発表会 |
2013(平成25年度) | CIMに関する最近の話題と当社の取り組み事例 | 平成25年度 和光技研技術発表会 |
2011(平成23年度) | S川における河床低下要因の推定 | 平成23年度 和光技研技術発表会 |
2010(平成22年度) | 施設の維持管理を目的としたシステムの構築 | 平成22年度 和光技研技術発表会 |
2004(平成16年) | 北海道東部の小河川におけるウェッジダムの効果について | リバーフロント整備センター 多自然研究第110号 |