当社では様々な設計業務を行っているのですが、中には構造が複雑なため発注者や住民の方になかなか理解して頂けないものもあります。そこで情報を分かりやすく伝える手段の一つとして、社内にある3Dプリンタで樋門サンプルをつくってみました。

樋門を3Dで作図したイメージ図(河川側から見ています)
樋門を3Dで作図したイメージ図(河川側から見ています)
3Dプリンタでの出力例(河川横断方向に切断しています)
3Dプリンタでの出力例(河川横断方向に切断しています)

上記写真は無着色の状態ですが、後で着色や注記を加えてより分かりやすいモデルにしようと思います。

守秘義務があるので公表できる事例は少ないですが、当社では数年前から3DCADや3Dプリンタを導入しており、色々な業務で試行錯誤しながら使っています。3Dを活用したい現場などがございましたら、ぜひ当社に御相談ください。
(3DCAD=Civil3Dなど、3Dプリンタ=Projet660ProやMakerbotReplicator2Xなど)