水工学に関する夏期研修会に参加するため、神戸へ行ってきましたので、ちょっとしたご報告。
今回のテーマは「都市水害の実態と避難対策」。近年は、ずーっと住民の避難対策に関わる仕事ばかりしてきたので、以前読んだ論文の内容を復讐しつつ新たな知見も得られ、大変良い刺激になりました。
写真に写っているのは、水難事故のあった甲橋のあたりです。
研修会の会場である神戸大学から徒歩20分位のところに都賀川がありますので、河口から上流まで歩いて見てきました。平日の昼間にもかかわらず、泳いだり魚をとったりしている子どもや散歩している人が多数おり、市民に親しまれているというのが実感として良くわかりました。