車検にお金をかけるのはもったいないと思い、今年の3月にユーザー車検に発チャレンジし見事一発で検査に合格できました。ユーザー車検事態は、地質部のS氏に手順や注意点を聞いていたので、さほど苦労せず合格することができて自己満足しておりました。(今年からリサイクル料金がかかります)

その後、7月になって車(ブレーキ)の異音に気づき、8月にブレーキパットの交換を修理工場にお願いしたところ、すでに事態が悪化しておりパット部分がほとんどなくなりブレーキローターまで削れている始末で、その交換に約6万円もかかってしまいました。せっかくユーザー車検で費用を浮かせたのに、それ以上に出費していまいました。

ユーザー車検を行うことは良いことだと思うのですが、そのためには、走行距離や年数などによって「どのようなメンテナンスが必要なのか」くらいは知っておく必要があるようです。ちなみにブレーキパットは残り3mmくらいになるとパットセンサーによってキー音がなるような仕組みになっているそうなので、たまには窓を開けて車の音をチェックするように心がけましょう。それと、走行距離が10万キロになったら、タイミングベルトやフォーターポンプ、オイルシールを交換しましょう。(タイミングベルトが切れるとエンジン自体が壊れ多額の費用がかかることがあるようです)

みなさんも、「安物買いの銭失い」にならないよう十分気をつけましょう。