New office building

新社屋のご紹介

総合建設コンサルタントとして河川や道路等の調査・計画・設計を行う和光技研株式会社(所在地:北海道札幌市)は、事業拡大に伴い自社ビルを更新し、2024年5月13日より新社屋にて操業を開始することをお知らせいたします。

新本社は自社ビル3階建てとなり、旧社屋の約1.5倍の広さとなるため、和光ホールディングスのグループ企業も併せて入居いたします。

床面積が大幅に拡大することを活かして、社員が働きやすく、且つ、お客様に寄り添った高品質な成果品を提供できる環境を実現し、美しくそして安全で快適な地域づくりに貢献してまいります。

Concept

コンセプト

社屋設計にあたり社員有志によるワークショップを行いました。今、そしてこれから、技術者としてどう働きたいか、組織としてどうあるべきかを何度となく話しあい、-be connected-を基本方針として設定しました。

01

社員同士がつながる

社員間の交流を活性化する仕掛けを導入します。

02

未来へつながる

新しい技術を積極的に導入します。

03

社会とつながる

防災への備えを行い、地域との共存を図ります。

01 社員同士がつながる

他部署メンバーとの交流活性化を目的として、フリーアドレスを導入しました。

さらに偶然の出会いを生み出す場として、コミュニケーションスペース・マグネットスペースを設置しました。

コミュニケーションスペースにはフリーデスクを配置し、休憩時間の利用だけではなく、自分のデスク以外でも仕事ができる環境とすることで働き方の自由度を向上させています。

02 未来へつながる

単調で無機質な建物ではなく、両端部にRC造の構造体を配置し、それらを中央部の木梁で繋げるという、コンクリートと木によるハイブリット構造を採用しました。

この構造を取り入れた建物は珍しく、札幌西区内では本建物が初となります。

この構造により、地震に強く、且つ、木の香りとぬくもりのあるオフィスを実現しました。

03 社会とつながる

建設コンサルタントは災害時の応急設計対応等も行う企業であるため、緊急時も業務継続が可能な電力を確保できるよう、自家発電機を設置しました。

自家発電機は「都市ガスエンジン」によるもので、ガス供給中の連続運転を可能としています。

また、Co2排出量の削減に向けて「太陽光パネル」を設置し、併せて「ZEB Ready」の認証を受けた高断熱化および高効率な省エネルギー設備を備えた建築物としました。

ZEB Inisiatives

ZEBへの取り組み

本建物は、高断熱化による熱負荷の低減や、高効率の設備機器の採用などの省エネルギー技術や太陽光発電による創エネ技術の導入により、一次エネルギー消費量を基準値と比べ55% 削減し「ZEB Ready」を達成しています。

BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)は最高ランクの五つ星を獲得しています。

和光ホールディングスビル概要

所在地 北海道札幌市西区琴似3条7丁目5番22号
建築面積 530.43m2
延べ床面積 1496.10m2
入居企業 和光ホールディングス各社
(和光技研株式会社、株式会社ワンスコム、株式会社ゆほびか)

会社概要

商 号 和光技研株式会社
所在地 北海道札幌市西区琴似3条7丁目5番22号
代表者 代表取締役 坂井 敦行
電話番号 011-611-0206

本件に関するお問い合わせ

和光技研株式会社  担当:建築補償部 横田
email:yokota@wako-giken.co.jp