水工部 K.S(2017年入社)

現在の仕事内容について

私は「水工部」という河川構造物の計画・設計、施工計画の検討を行う部署に所属しています。河川構造物とは、人々の生活を洪水の被害から守る役割や、日々の生活で利用している農業用水や生活用水を適切にお届けする役割を担う構造物になります。日常的に意識されることはあまりありませんが、人知れず人々の生活を支えている土木構造物です。

私の現在の仕事内容としては、業務の主担当者の立場として河川構造物の設計業務の一連の工程(構造検討を始め、構造計算、図面や施工計画などの工事に必要な資料作成、報告書の取りまとめまで)を全て任せてもらっています。デスクワークが主体となりますが、月に数回は打合せや現地調査のため函館や釧路、稚内、網走など北海道内の各地に赴いています。

業務を任せてもらっているとはいえ、まだまだ未熟なため、上司や先輩・後輩社員にサポート頂きながら、より良いものをクライアントに提案できるよう日々精進しているところです。

今の仕事のやりがい

ページ上方に載せている写真は、私が入社2年目の時に初めて主担当者として設計を行った「樋門」という構造物です。建設土木業界では、「地図に残る仕事」というキャッチフレーズで宣伝されることがありますが、実際に自分が設計した構造物が出来上ったものを見た時には、何とも言えない達成感が味わえ、デスクに向かい仕事をしている時にはなかなか感じることのできない「自分の仕事が社会に貢献している実感」が感じられます。

私達と一緒に、地図に残る仕事、未来に誇れる仕事を行い素敵な北海道を築いていきましょう!

安全で快適な地域づくりに貢献したい、自分自身がもっと成長したい。
そんな闘志あふれる仲間を待っています。

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