先日、出張ついでに昔やった現場を見てきました。

色々反省すべき点はありますが、設計当初にイメージしていたような小川の雰囲気になっています。
水際にヤナギが密生していないところを見ると、澪筋は固定化されず適度に攪乱されているようです。

施工後10年近く経って、風情のある景観になってきました。

サクラマスは時季外れなので確認できませんが、とりあえずサケは遡上しているようです。
海から栄養を運ぶほっちゃれを沢山確認できました。

上流工区はこんな感じに改修しているようです。
護岸ひとつで、川の雰囲気は結構変わるものだと再認識しました。